埼玉県三郷市の歯科医院、あべひろ総合歯科の阿部ヒロです。

GW海外研修ツアーの連載。

スペインのサンセバスチャンから、次なる目的地ドイツのミュンヘンへ移動します。

グルメ三昧の毎日がここでもグルメ三昧。到着後早速ドイツの郷土料理（アスパラとジャガイモ料理）を食べに行ったのですが、海外のレストランはゆったりとしすぎていてオペラ鑑賞まで時間が無くなりデザートがカットTT

ダッシュでバイエルン国立歌劇場へ行った所、雰囲気がまるで中世の伯爵たちが正装をしているではありませんか。汗）　何とか入れてくれたは良いが、ドイツ語で何を行っているかさっぱり、、、。汗）

30分せず全員シャットダウンで口をあけて寝ていました。ハッと思って起きたら皆ジロジロ見られているではありませんか、、、。なんでもこの国のオペラはとても人気があって敷居が高いらしい。そんなことも知らず爆睡していた我々はウインナーとドイツビールで反省会。

翌日、知り合いのドイツ人歯科医師にドイツの歯科医療とインプラント事情を勉強。日本の医療は元をたどるとドイツから受け継がれていることが多い。日本でも過去カルテはドイツ語だったし、私が大学時代まだその名残はありいつしか英語・日本語が主流となりました。

ドイツといえば開発力。車に機械に医療機器や技術まで、この国の特徴は戦争時代から受け継がれた開発力が魅力なのかもしれない。特にミュンヘンは、BMW/ベンツ/アウディー。BMの略はバイエルンモーター・・・なんだとか、、、。

話は変わって、バイエルン地方はやっぱりこのお城でしょう。ノインバインシュタイン城だ。

19世紀に中世のフランスにあこがれたルードリッヒ二世が建築したもので当時のヨーロッパ社会を堪能してきました。

研修というよりは医療情報と観光で次の研修までの時間つなぎの時間でした。

さて、次はいよいよ大西洋を渡ってニューヨークへ！

こんにちわ。埼玉県三郷市にあるあべひろ総合歯科　院長の阿部ヒロです。

先日、Dr.パウロ・マローのAll-on-4の研修会を受講してきました。
この手の研修会は国内のカリスマ先生方の研修を数多く受講していたので分かっていたつもりではいましたが、
直接本人の話はまた新しい発見があるものでとても良い考えを聞くことができました。

術式の攻め方や症例の見方など本家本物から直接指導していただけたのは大きな財産となりました。
新しい手法と注目されたこの技法ももう発表から20年以上が経ちます。その統計が出ていましたが、下顎に関しては状況を問わず90％以上の成功率が出ており、改めてこのすばらしさに気が付きました。

いつかはポルトガルのリスボンに足を運ぼうと思っていたのですが結局行けないままでした。
痺れをきたしたマロー先生が日本に会いに来てくれた（笑）のでリスボンまで行かず受講できたので助かりました。笑）

単純に見えるAll-on-4の考えなのですが、臨床ではすごく奥が深いのです。
私がインプラントをしていて一番患者満足度の高い手法がこのAll-on-4なんです。

非常にアドバンスでキャリアがないと成功しない方法でもあります。歯科医になってから休まず常に技術研鑽にこだわり自信をつけてきた手法なのです。

今や三郷市内でこのオールオンフォーを確実に行うことができるのは当医院しかありませんので、遠方から受診に来る患者さんが増えてまいりました。日大松戸歯学部のインプラント科でもオールオンフォーを行っていないので、重症な患者様は当医院へ紹介されて来ます。
これからももっともっと腕を磨いて困った方々へこの手技を提供できればと思ってい ます。

私はオールオンフォーを始めて8年が経ちますが、患者さんのQOLが守られ予後は良好です。
もしあの時インプラントをしないで総義歯のまま辛い思いを10年していたなら、大切な時間を浪費してきたとどの患者さんも言います。
お金には代えられない人生の貴重な時間と食生活と社会生活があります。

人生は一回しかないから、良いことは早めにTryしたほうが人生が豊かになることは間違いがありません。

ちなみにこのAll-on-4って、分かりやすく言うと、無歯顎（歯が一本も無いもしくは無くなる見込み）の患者さんにたった４本のインプラントを用いて固定性のフルブリッジを入れて審美性と咀嚼機能の回 復を図る方法です。

こんにちは。あべひろ総合歯科　サブマネージャーの中井です。

本日は午前中、インプラントのオペを行っております。

今回の患者様は右側上下の奥歯２本ずつをインプラントご希望でした。
しかし、インプラント手術を行ううえで、骨が薄くこのままの状態ではインプラントを埋入しても
しっかりと固定されないことが予想されていました。

そのため、インプラント手術時に骨の厚みを足す治療（GBR）も一緒にさせていただきました。

GBRを行うことで、骨の薄さが原因で治療の選択肢が減ってしまうことなく、今回インプラント手術を行うことが出来ました。

当院では、今回の患者様の様に骨の厚みがなくインプラントを諦めていた方や、他院では出来ないと言われた方も多くいらっしゃいますが、皆さま安全にインプラント手術を行うことが出来ます。
インプラントに興味があるけれど不安な方、他院では断られてしまった方など、一度当院にご相談ください！

こんにちは。あべひろ総合歯科　サブマネージャーの中井です。

以前にも、ブログでご紹介させて頂きましたが、当院ではインプラントの手術において“より安全に”“より精度が高い”技術を実現するために、
医院全体で「インプラントチュートリアル」を受講することになりました！

☆「インプラントチュートリアル」とは・・・
インプラントの権威であられる古賀剛人先生（古賀テクノガーデン歯科　院長）と、
アシスタントとして著名な望月敬子先生のご指導を下、
インプラントに関わる衛生や技術、器材などあらゆる面を最高水準にするための教育プログラムのことです！

本日はその、インプラントチュートリアルを導入したオペの日となります。
やはりインプラントオペと聞くと不安を抱えてしまう方も少なくはないと思いますが、あべひろ総合歯科では院長をはじめ、
スタッフ一同が日々技術を磨き、皆様に安全でより質の高い技術を提供できますよう努力しております。

「歯がなくてご飯が食べられない！」「制限なく美味しいものを食べたい！」「入れ歯はイヤ！」・・・とお考えの方は
ご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。